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節約×米国株投資=セミリタイア

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ファンドオブファンズ方式とファミリーファンド方式のメリット・デメリット

2017年から投資している30代の経済的自由太郎です。

いきなりですが、楽天VTIやemaxisシリーズなどの投資信託の運用方針を見て、「ファミリーファンド方式」という言葉を目にした事があると思います。

あなたはこの運用方法についてご存知でしょうか?

また、似た言葉で「ファンドオブファンズ方式」というのもあります。

これら「ファミリーファンド方式」や「ファンドオブファンズ方式」は投資信託の運用方法の分類です。

そこで、今回は「ファンドオブファンズ方式」と「ファミリーファンド方式」について説明してきます。

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1.ファンドオブファンズ方式について

1-1.ファンドオブファンズ方式の説明

まず初めにファンドオブファンズ方式についてです。

「ファンドオブファンズ」は株式や債券を直接購入して運用するのではなく、ファンド(運用会社)が「別会社の投資信託」を購入して、運用するスタイルの事です。

複数の投資信託を組み合わせて、一つの投資信託として販売しているのです。

1-2.ファンドオブファンズ方式のメリット・デメリット

複数の投資信託を買う必要がなくなる点がメリットの1つです。

イメージでいうと、レイダリオのポートフォリオを組むのに、投資信託で購入しようとすると最低でも5種類の投資信託が必要になります。

(レイダリオのポートフォリオを知らない方はレイ・ダリオがオススメするポートフォリオの作り方 - 節約×米国株投資=セミリタイアをどうぞ)

それが、1つの投資信託でリバランスも自動的にやってくれるとなると運用面の手間がかなり省けると思いませんか?

実際にはレイダリオのポートフォリオを再現した金融商品がないのですが、イメージはこんな感じです。

銘柄や投資信託選びを全くせずに時間を節約できる点が最大のメリットと言えます。

最大のデメリットは手数料が二重に取られる事による高コスト化です。

そしてこのデメリットが一般投資家である私たちには重くのしかかってきます。

2.ファミリーファンド方式について

2-1.ファミリーファンド方式の説明

次にファミリーファンド方式についてです。

「ファミリーファンド」は複数の投資信託の資金を同一運用会社にまとめて、まとめた先から株式や債券に投資する方式です。

資金をまとめる前の投資信託を「ベビーファンド」、まとめた先の投資信託を「マザーファンド」と呼びます。

繰り返しになりますが、複数の「ベビーファンド」の資金を集めて、「マザーファンド」に投資し、「マザーファンド」が株式や債券に投資するというのがファミリーファンド方式です。

ベビーファンドでは現金の管理や為替ヘッジなどを行い、株式や債券を買う事はありません。

私たち投資家が購入できるのは、「ベビーファンド」で「マザーファンド」を直接購入することはできません。

2-2.ファミリーファンド方式のメリット・デメリット

投資に使える資金が大きいため、少額では購入しにくい金融商品にも投資する事ができたり、コストを安く済ませることができることがメリットの一つです。

まとめ買いするとお得になるのと同じ原理です。

また、ファミリーファンド方式は同一運用会社内でで購入するため、マザーファンドに投資するコストがかからないです。

つまり、運用手数料が低く抑えられます。

私たち一般投資家にとって、投資先とコストが最重要ですから、ファミリーファンド方式の方が実メリットが大きいと言えるでしょう。

ファミリーファンド方式のデメリットらしいデメリットは特にないです。

はっきり言ってほんの少しだけ投資の勉強をすれば、ファンドオブファンズ方式を選ぶ必要はなく、ファミリーファンド方式のものを自分で組み合わせた方が、コスト面含め運用成績がよくなる事間違いなしです。

 

3.まとめ 

「ファンドオブファンズ」はファンド(運用会社)が「別会社の投資信託」を購入して、運用するスタイルの事で、投資信託選びの手間を省けるのがメリット、高コストがデメリットです。

「ファミリーファンド」は複数の投資信託の資金を同一運用会社にまとめて、まとめた先から株式や債券に投資する方式で、低コストな点がメリットで、デメリットは特にないです。

とはいえ、投資信託選びにこの二つが重要な決め手になる事はほとんどないと言っていいでしょう。

基本的には投資対象・コスト・運用資産額で決めるべきです。

そうすると勝手に「ファミリーファンド」になっている事が多いと思います。

ちなみに投資業界では有名な山崎元さんはファンドオブファンズに苦言を呈しています。

ファンド・オブ・ファンズに対する評価と注意点 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア

自分の資産を守るためには、マネーリテラシーを高めていくしかないようです。

 

投資は自己責任でお願いします。

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