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節約×米国株投資=セミリタイア

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ドルコスト平均法のメリットとデメリットをわかりやすく解説

2017年から投資している30代の経済的自由太郎です。

ドルコスト平均法という購入方法をご存知でしょうか?

知っている人はメリットとデメリットを把握していますか?

そこで、今回はドルコスト平均法について説明してきます。

この記事を読めば、ドルコスト平均法の基本がわかると思います。

キャプチャー画像
 

 

1.ドルコスト平均法とは

ドルコスト平均法とは定期的に同じ金額の資産を買う方法です。

定期的というのは例えば「毎月」だとか「毎日」もそうですね。

とはいえ、実は言葉を知らなくても、近い事をあなたも行っている可能性が高いです。

毎月給料が入って、初日に先取り貯金として何万円か定額で貯金している人が多いですよね?

(関連記事|貯金のコツ|先取り貯金が基本! - 節約×米国株投資=セミリタイア

定額で貯金しているのと同様で定期的に定額の株や投資信託などを購入方法がドルコスト平均法です。

定期預金や普通預金と違って、株や投資信託はその日によって単価(基準価格)が異なります。

一括ではなく購入タイミングをずらす事によって、取得価格を平均的にしようという購入方法がドルコスト平均法です。

 

2.ドルコスト平均法のメリット

次からメリットについての説明です。

まず説明するのは下の2点です。

・一括投資に比べて、下落相場での損失を減らす事ができる

・高値づかみしたとしても、その後の平均購入単価を減らせるため、利益を出すことが可能

この2つをグラフと表を使って説明します。

右肩下がりとV字回復した購入価格のグラフ

購入価格シミュレーション1

グラフは横軸が購入月で縦軸が投資信託の基準価格です。

パターン1は右肩下がりの基準価格だった場合、パターン2は途中まで下落でV字回復した場合を示しています。

要するにパターン1が下落相場、パターン2が高値づかみした場合です。

パターン1とパターン2においてドルコスト平均法で月10万投資した場合と、1月に一括120万投資した場合の12月時点の評価額・評価額差を示したのが下の表です。

下落相場と高値づかみ時の購入口数・12月時点評価額・ドルコスト平均法と一括投資差額

パターン1とパターン2の購入口数・12月時点評価額・差額

パターン1のように下落した商品を分散して買い増すことで、多少損失を減らすことが可能です。

パターン2の場合に至っては、一括投資では損益なしですが、ドルコスト平均法では利益を出すことができます。

このように数字的には下落相場が混じった場合に強い購入方法と言えるでしょう。

ちなみに下のパターン3のようなボックス相場の場合は、一括投資でもドルコスト平均法でも対して変わりません。

ボックス相場の購入価格シミュレーション

ボックス相場のシミュレーション

ボックス相場の場合の購入口数・12月時点評価額・ドルコスト平均法と一括投資の差額

ボックス相場の場合の購入口数・12月時点評価額・差額

パターン3のような場合はわずかにドルコスト平均法の方がいいようです。

そのほか数字面以外では下記の2点がメリットだと思います。

・一括投資が難しい人でも少額での投資が可能(究極的には毎日積立すらできる)

・定額積立機能を使って、感情をなくして投資できる

特に「感情を無くして投資できる」というのはパッシブ運用の投資信託ではかなり重要なことです。

基本的に株や投資信託は安い時に買い、高い時に売る事ができるのが一番いいです。

ただし、天才以外は相場を読むのはほぼ不可能である上に、下落時にはどこまで下がるのかわからないので、もっと下がってから買おうなどと欲が出て、結局買い場を逃したというのはよくあります。

下落時はみんなが悲観的なので、買うのを躊躇してしまうのです。

昨年の12月に少々大きい下落がありましたが、買い増せた人間はそんなに多くないのではないかと思います。

ドルコスト平均法でルール化かつ自動で定額積立機能を使ってしまえば、感情をなくせるので、下落時の取りこぼしを無くせ、リターンをあげる事ができます。 

 

3.ドルコスト平均法のデメリット

もちろんドルコスト平均法にもデメリットがあります。

それは、まさにメリットの逆、上昇相場で利益が減る事です。

こちらもグラフと表を使って説明します。

右肩上がりと急に相場が下落に反転した場合のシミュレーション

購入価格シミュレーション2

同様にグラフは横軸が月で縦軸が投資信託の基準価格だと思ってください。

パターン4は右肩上がりの基準価格だった場合、パターン5は途中まで上昇で急に相場が反転した場合を示しています。

要するにパターン4が上昇相場、パターン5は前半に上昇相場があった場合です。

パターン4とパターン5においてドルコスト平均法で月10万投資した場合と、1月に一括120万投資した場合の12月時点の評価額・評価額差を示したのが下の表です。

上昇相場と急落相場での購入口数・12月時点評価額・ドルコスト平均法と一括投資の差額

上昇相場と急落相場での購入口数・12月時点評価額・差額

パターン4のように上昇相場だと十分な買い増しができず、口数が少なくなり、一括投資に比べ利益が減ります。

パターン5の場合も十分な買い増しができずにむしろマイナスになってしまうという結果です。

このようにこれから上昇するとわかっている場合には向いていない購入方法と言えるでしょう。

 

4.ドルコスト平均法に向いている人

経済的自由太郎の独断と偏見で向いている人をピックアップしてみました。

・会社員

ほとんどの人がもらった給料から一部を投資に回すでしょうから、必然的にドルコスト平均法になりますので、向いていると言えるでしょう。

・初心者

いきなり大きな額を投資してしまうと損失時に狼狽売りしてしまう可能性があるので、特に下落に慣れていない初心者はドルコスト平均法で購入すべきと考えます。

・損失時にショックを受けやすい人

下落相場でクッションの役割をしてくれるドルコスト平均法は損失に対して弱い人間の味方となってくれるため、向いていると言えます。

・相場が読めない人

安い時に買い、高い時に売るというのができる人間つまり相場を読める人間にはドルコスト平均法は必要ありません。

逆に言えば、相場が読めない人はドルコスト平均法を使うべきです。

そして、少し辛口になってしまいますが、ほぼ全ての人間には相場が読めないと思いますので、基本的な購入方針をドルコスト平均法にすべきだと経済的自由太郎は考えています。

・忙しい人

仮に相場が読める人でも分析する時間がなければ厳しいので、忙しい人は大人しくドルコスト平均法を自動積立にしておくのが一番だと思います。

5.ドルコスト平均法のメリット・デメリットまとめ

・ドルコスト平均法とは、定期的に同じ金額の資産を買う購入方法

・メリットは下落相場での損失低減、高値づかみ時後に平均購入単価を減らせる事

・デメリットは上昇相場での利益減少

ほとんどの人にはドルコスト平均法による購入がおすすめで、ごく一部の天才のみが一括投資が向いていると言えます。

 

投資は自己責任でお願いします。

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