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節約×米国株投資=セミリタイア

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つみたてNISAと一般NISAのどっちが多く資産を築けるか?

2017年から投資をしている30代の経済的自由太郎です。

 

現在の40代以下の世代は、少子高齢化が原因で年金だけでは生活ができない可能性があるのはご存じだと思います。

そのため、老後に約2,000万円の資産が必要だと言われています。

これに対して、国は貯蓄ではなく、投資で資産形成をしてほしいと考えており、資産形成向けに税制優遇の制度をいくつか出しています。

通常、投資で儲けた分に20.315%の税金がかかりますが、税制優遇を使うと0にできます。

このような素晴らしい税制優遇制度がideco、一般NISA、つみたてNISAです。

idecoは置いといたとしても、一般NISAとつみたてNISAにどちらを選べばいいのか迷う人は多いと思います。

特に資産形成の基本となる米国への投資では、一般NISAなら米国ETFや個別株も購入できますが、つみたてNISAだと購入できません。

指数に連動した投資信託と米国ETFや個別株を併用して購入する場合、複雑でどっちがいいか判断が難しいでしょう。

そこで、今回は資産をより多く資産を築くには一般NISAとつみたてNISAのどちらを利用したほうがいいかを検証します。

注意)2024年から始まる予定の1階建て2階建ての新NISAのことではなく、現行の一般NISAのお話です。

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つみたてNISAと一般NISAのどっちが資産を築けるか?のアイキャッチ画像

 

 

1.つみたてNISAと一般NISAのどっちが多く資産を築けるか?の結論

積立期間10年~20年で、資産額を最大にしたい人にとっては、「つみたてNISA」がオススメです。

特に「VTI」や「VOO」のような米国市場平均に連動した金融商品をポートフォリオの50%以上入れている人は、「楽天VTI」や「SBI・バンガード・S&P500」に切り替えて、つみたてNISAで積み立てた方が資産を増やすことができます。

米国市場平均を大きく上回るリターン(SPXL+VHT)のものを50%入れる場合ですら、この結果ですから、よほどの目利きがある人以外は、素直につみたてNISAで米国市場平均もしくは全世界市場平均に購入したほうが資産額を最大にできる可能性が高いといえます。

投資対象の年率平均リターンによるとは思いますが、積立期間10~20年で売却時に2%程度、最終資産額に差が出ます。

下がシミュレーションの概略結果です。

つみたてNISAと一般NISAのどっちが資産を築けるか?のシミュレーション結果

シミュレーション結果

月9万円・ボーナス30万円×2・年収440万・積立期間10or20年です。

夫婦で月66,666円つみたてNISAを利用した場合を想定しており、それぞれ最終積立月に現金化した結果です。

ポートフォリオ(資産配分)は「楽天VTI:SPXL:VHT=50:30:20」で、ロールオーバーなし、1年に1回リバランスを実施します。

計算条件を下の表に載せておきます。

つみたてNISAと一般NISAのどっちが資産を築けるか?の計算条件

計算条件

・ドル転や購入手数料を除いた金額を積立金額に入れてあります。

・為替レートは1ドル=110円です。

・SPXL設定からの年率平均リターンを用いて、実質年率平均リターンを計算しています。

(相当成績がよく、この結果の通りに増える可能性は低いと思います)

ちなみに「楽天VTI」のみのシンプルなポートフォリオの場合も、つみたてNISAが有利です。

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2.積立期間10年の時のつみたてNISAと一般NISA比較結果

2-1.つみたてNISAと一般NISAの資産推移比較(積立期間10年)

つみたてNISAと一般NISAの資産額推移(10年)

つみたてNISAと一般NISAの資産額推移(10年)

つみたてNISAと一般NISAの資産額(10年の積立終了前後)

つみたてNISAと一般NISAの資産額(10年の積立終了前後)

初期投資額0円で、10年間積立投資をし、現金化するシミュレーションです。

上の図が全期間、下の図が現金化前後を拡大したものです。

SPXLで得た含み益を一部確定させ、楽天VTIとVHTに振り分けるというのを毎年行っています。

1年に1回のリバランスでも5%のずれがないので、頻度的には問題ないかなと思います。

結果は、資産額の増加に対し、積立投資期間中はほぼ差がありませんが、出口で比較的大きく差が出てきます。

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2-2.つみたてNISAと一般NISAの資産差額(積立期間10年) 

つみたてNISAと一般NISAの資産差額(10年)

つみたてNISAと一般NISAの資産差額(10年)

差額に着目して、グラフを作りました。

結論でも話した通り、現金化する段階でつみたてNISAが勝ちます。

ただし、売却前の仮の資産額では、一般NISAを利用したほうが大きいです。

売却時に一気に160万円くらい得しているのがつみたてNISAです。

税制優遇というのの威力がわかると思います。

 

3.積立期間20年の時のつみたてNISAと一般NISA比較結果

3-1.つみたてNISAと一般NISAの資産推移比較(積立期間20年)

つみたてNISAと一般NISAの資産推移(20年)

つみたてNISAと一般NISAの資産推移(20年)

つみたてNISAと一般NISAの資産額(20年の積立終了前後)

つみたてNISAと一般NISAの資産額(20年の積立終了前後)

同様に初期投資額0円で、20年間積立投資をし、現金化するシミュレーションです。

上の図が全期間、下の図が現金化前後を拡大したものです。

積立期間を延ばしても、傾向は同じです。

差額がさらに大きくなっています。

3-2.つみたてNISAと一般NISAの資産差額(積立期間20年)

つみたてNISAと一般NISAの資産差額(20年)

つみたてNISAと一般NISAの資産差額(20年)

同様に差額に着目したグラフです。

資産額に対して、約2%なのですが、金額差は1,000万円以上と取り返しの付くレベルではありません。

 

4.つみたてNISAと一般NISAのどっちが多く資産を築けるかのまとめ

つみたてNISAと一般NISAのどっちが資産を築けるかまとめのアイキャッチ画像

資産額に着目し「VTI」や「VOO」のような米国市場平均に投資する人は、米国市場平均の投資信託版を見つけて、つみたてNISAにしておけば、ほぼ間違いありません。

「VTI」や「VOO」といった市場平均にはほとんど投資しないと決めている人にとっては、一般NISAがありかもしれません。

その場合は、そもそも個別株自体が米国市場平均に負ける可能性が高いので、間接的につみたてNISAに負ける可能性が高いということを考えておきましょう。

ちなみに経済的自由太郎が目指す「楽天VTI:SPXL:VHT=40:30:30」の場合で、積立期間10〜20年の場合は、一般NISAが勝つ計算でした。

おそらく積立金額に対するつみたてNISAの割合によって変わるだろうと思います。

今回は、経済的自由太郎がどちらを使うべきかという視点で書いてしまったので、3つの金融商品で検討しましたが、いずれもっとシンプルなシミュレーションをしたいと思います。

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