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節約×米国株投資=セミリタイア

節約と米国株への投資でセミリタイアを目指すブログ

BNDとライバル関係にある米国債券市場に投資できるETF!AGGのチャートや配当金推移などの紹介。

経済的自由太郎です。

 

「AGGは安定した値動きだというけど実際のチャートはどうなんだろう?」

「配当の推移も安定しているのかな?」

「AGGとBNDって比較されるけど、AGGってどうかな?」

そんなあなたのために今回はAGGの紹介をしていきたいと思います。

 

 

AGGはブラックロックという運用会社の商品です。IVVやPFFと同じ会社ですね。

正式名称は「iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF」です。

1.ベンチマーク

ブルームバーグ・バークレイズ米国総合インデックス

→米国の投資適格債券市場を網羅するインデックスです。

ベンチマークとは目指す指標のことです

2.ファンド純資産額

614億米ドル    2019/5/24現在

BNDより多いですね。

※値が大きければ、大きいほど投資家から購入されている

3.設定日

2003年9月22日

リーマンショック前からの商品です。

BNDより古いので、資産額が多いのですね。

4.経費率

0.06%

2020年までは0.05%

BNDよりほんの少し高いですが、激安です。

5.株価チャート

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AGG株価チャート

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AGGとIVV比較チャート

YAHOO!FINANCEより

上がAGG(緑)だけのチャート、下がAGG(ピンク)とIVV(緑)を比較したチャートです。

細かく見るとリーマンショック付近で少し株価が下がっていますが、IVVとの比較で見ると、全期間値動きが少ないです。

これがBND同様AGG最大の魅力ですね。

リタイヤしても減らさずに配当金だけ受け取れるので、素晴らしいETFです。

6.積立シミュレーション

初期に持っていた金額が1ドルで、2004年1月から2019年4月まで

(1ドル110円として、)毎月455ドル=約5万円積み立てた時、

資産額がどうなるかのバックテスト結果が下図です。

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積立シミュレーション

BNDで投資した場合、109,409ドル=約1,204万円まで増えます。

IVVで投資した場合、201,020ドル=約2,211万円まで増えます。(VOOより設定日が長いのでIVVで比較)

ただ単に現金を積み立てていた場合は、約921万円です。

値動きが少ないので、BND配当金再投資による資産増加が特徴です。

この程度の差なんだとしたら、資産を増やす段階では、現金でいいのかもしれません。

配当金目当ての人が買うディフェンシブなETFと言えるでしょう。

ただ、投資できる期間がそんなに多くない40代後半から50代は入れてもいいかなと思えます。

その場合もAGG一本というのはないかなと思いますが。

7.年率平均リターンとリスクとベータ値

リスクは標準偏差のこと、ベータ値とは市場平均との相関係数のことです。

ベータ値=1が株式市場と全く同じ値動き、0が全く相関がない、-側が逆相関です。

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リターン・リスク・ベータ値

値動きのなさを数値化すると上の表になります。

特にベータ値がほぼ0と米国株式市場と全く相関がないので、分散効果としては非常にあると言えるでしょう。

ほんの少しですが、AGGの方がBNDよりリターンがいいです。

その分少しリスクは高いです。

8.分配利回り

2.74%

比較的高いです。

毎月分配です。

配当金生活には嬉しいですね。

BNDよりわずかに少ないです。

9.1株あたりの分配(配当)金推移

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配当金推移

配当金の支払いは2003年10月からなので、2004年4月からの配当推移を見ていきます。

リーマンショック付近からがっつり下げています。

要は金融緩和でFF金利を下げたためですね。

最近は利上げをしてましたから、少し金利が上昇し配当金が増えている形です。

配当金生活をしようと思っているあなたは頭に入れておいたほうがいいかもしれません。

好景気の時は配当金が増え、不況の場合には減る方向です。

10.発行体別構成比率

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発行体表

発行体は上図です。

11.残存期間別構成比率

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残存期間別構成比率

10年以下で82%とほぼ短期・中期の構成となっております。

これも安定している証拠の1つです。

12.格付別構成比率

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信用度別構成比率

債券は信用度を格付けされています。

要するに途中で債券が無価値になる確率を格付けされていると思ってください。

基本的には信用度が高いと利回りが低く、信用度が低いと利回りが高い傾向があります。

AAAが一番信用度が高く、順番にBB未満に信用度が低くなっていきます。

信用度が高いもので、構成されているのがわかります。

利回りが低めで、安定した値動きになります。

13.まとめ 

経済的自由太郎の主観では、BND同様資産を増やす目的でAGGを入れるのは微妙なのかなと考え始めました。

ポートフォリオのリスクを減らしたいだけの人にとっては、現金で調整すればいいです。

ただ、低金利の今の時代、定期預金で少しでも高いところに入れようとしている人たちも多いと思います。

そういった観点からすれば、現金ではなくAGGやBNDもしくは外貨建てMMFなどで運用するのは悪くない選択肢です。

定期預金に比べれば、圧倒的に利回りが高いですからね。

 

がんばっていきましょう。

 

 

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