2017年から投資をしている30代の経済的自由太郎です。
「海外ETFは少しハードルが高いので、投資信託で似たようなのはないかな?」
「楽天VTIってあるけどどんな感じなんだろう?」
「コストはどれくらいなんだろう?」
そんなあなたのために今回は楽天VTIの紹介をしていきたいと思います。
- 1.ベンチマーク
- 2.ファンドの仕組み
- 3.ファンド純資産額
- 4.設定日
- 5.コスト
- 6.株価チャート
- 7.年率平均リターンとリスク
- 8.分配利回り
- 9.構成比率トップ10と銘柄数・セクター比率
- 10.まとめ
楽天VTIはVTIを買い付ける商品です。
正式名称は「楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド」です。
1.ベンチマーク
CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)
2.ファンドの仕組み
上図が楽天VTIがどのようにしてVTIを買い付けているかの説明図です。
詳細は下記をご確認ください。
3.ファンド純資産額
408億円
下記にある通り、設定日が若いにも関わらず結構大きいです。
人気のある投資信託です。
※値が大きければ、大きいほど投資家から購入されている
4.設定日
2017年9月29日
経済的自由太郎が米国ETFを投資し始めてすぐしてから始まった商品です。
経済的自由太郎のように目をつける人が多くなってきたので、楽天も楽天VTIのような商品を出す事になったのでしょう。
5.コスト
・売買手数料:無料
・信託報酬:0.1596%程度(税込)
・実質コスト(年換算):0.31%(第一期から計算)
0.24%(2018年7月〜2019年1月)
順調に下がってきています。
もう一声頑張って欲しいですが、本家VTIを日本から買い付ける場合は、売買手数料、ドル転手数料、配当金課税で少しずつ減っていくため、実はトントンになります。
本家VTIと楽天VTIではどちらが良いか? 検討してみました。 - 節約×米国ETF=経済的自由
6.株価チャート
基本的には本家VTIと同様のチャートになりますので、本家VTIのチャートを載せます。
ITバブル、リーマンショックで大きく下げていますが、基本的には右肩上がりです。
7.年率平均リターンとリスク
リスクは標準偏差のことです。
設定が短すぎるので、本家VTIを円ベースで持った場合の年率平均リターンやリスクを
ドル円も変動するので、リスクが高くなっていますね。
ちなみに15年前に100万円投資していた場合、359万円まで増えます。
8.分配利回り
今のところ、分配金はありません。
自動で再投資されるので、資産を増やす意味では非常にいいです。
実質コストを平気でひっくり返せる可能性があります。
9.構成比率トップ10と銘柄数・セクター比率
本家VTIと同じなので、省略します。
10.まとめ
本家が非常に優秀なETFですので、コストも安く素晴らしい投資信託です。
本家VTIと楽天VTIのどちらにするかを決めかねているあなたは下記を読んでもらえるとヒントになるのではないでしょうか。
www.financial-independence001.com
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